ちゃりなべ

自転車でゆっくり走るのが好きな人のブログ

新潟の日本海側を走れる久比岐自転車を CarryME で走ってきました

はじめに

自転車日和Vol.61 の特集で、新潟の日本海側に32km程伸びる「久比岐自転車道」を知りました。

海沿い走れて気持ちよさそうだなーと思ったので行ってみようと思い、せっかくなので特集と同じく CarryME で走ってきました。

www.hrr.mlit.go.jp

www.youtube.com

直江津駅から

特集では糸魚川駅側からスタートでしたが、私は逆(直江津駅側)からスタートしました。

直江津駅

装備はこんな感じです。後述しますが、トンネルがいくつもあるので、ライトも必須です。

トップチューブ?バッグの角度・・・

輪行袋やタオルなど、軽くてかさばるものはバックパックに入れて背負いました。背負うかどうか悩んだんですが、結局こうしました。

駅から久比岐自転車道(正確には「久比岐自転車歩行者道」というようです)の入り口に向かいます。

入り口に着く前から海はよく見えました。駅から入り口は15-20分くらいで着いたと思います。

スタート

こんな調子で海沿いを走ります。

海沿いをゆっくり

たにはま公園 海の見える丘

途中寄り道して「たにはま公園」というところに寄りました。少し坂です。

「海の見える丘」に登ったのですが、木が茂ってて少しだけ海が見えました。見えたといえば見えました。

展望台らしきところ

海の見える丘

青い線が目印

ところどころ、道に迷いそうなところは青い線が引かれていました。

だいぶ助かりました。

青い線が目印

車道と分かれていて安心

途中少し上ったところの写真です。車道と分かれているのでお互いに安心だなと思いました。眺めが良いです。

車道と分かれている

トンネルがヒンヤリ

途中、トンネルが何個もあります。今回は夏に走ってるのですが、トンネルの中はとても涼しくて気持ちが良かったです。

トンネルの入口

自転車でトンネルというと、車に覚えながら通ることが多いですが、ここは車がいないので安心してゆっくり走れました。

ヒンヤリ

どっかに行ってしまいそうな道

今回一番お気に入りの場所です。

左に曲がります

途中迷うことも・・

青い線を頼りにはしていたのですが、なんどかコースを外れてしまったようです。

覚えているのは、名立というところや、コメリ能生店付近です。

外れてしまっても、車がよく通る大きい通り側のところどころに「久比岐自転車初稿車道 出入り口」という看板があるので復帰できました。

出入り口の看板の例(この場所の看板は実際はもっと後に出てくる)

お昼はフライ定食

外れたタイミングで、昼食を食べれそうなところをたまたま見つけて食べました。

「徳市」というお店で、フライ定食を食べる人が多く、私もそれにしました。「注文はカウンターで」という文字に気が付かず、席で注文してしまいました。。。

市境

久比岐自転車は、上越市糸魚川市に伸びる道。途中市境に出会いました。

これより糸魚川市

山側の景色

途中、少し陸側を走ることもあります。景色はこんな感じで、これはこれでいいなと思いました。

山側の景色

道の駅「マリンドーム能生」

おそらくほとんどの人が寄る、道の駅「マリンドーム能生」に例にもれずの寄りました。

このあたりから後半かなと思ってたのですが、思ったより早く来た感触でした。

道の駅への入り口

外はおもしろいくらいみんなカニを食べていました。

表紙を真似て

自転車日和Vol.61 の表紙と同じようなところを見つけたので写真を撮っておきました。全く一緒ではないですが、このあたりかなと思います。

表紙の写真らしき場所

糸魚川側出口到着

後半になるにつれて、やはり疲れが溜まってきてました。

休憩を多くとって、ゆっくり走って糸魚川側の出口に到着!

出口

糸魚川駅

出口を抜けた後もこんな感じで駅までの案内があるのが助かりました。

駅へのガイド

無事糸魚川駅に到着。

糸魚川駅

久比岐自転車道自身の32kmの他、駅からと駅までの道や、寄り道を合計して55km程走りました。

CarryME でこんな長い距離を走ったのは初めてです。体感的には普段乗ってるグラベルロードの1.5〜2倍疲れたような気がします。ゆっくり、移動自体を楽しむのがいいですね。

おわりに

海沿いを車と分離した形で走れるのは、とても気持ちが良かったです。

自販機の数はあまり多くないように感じたので、見つけたときに早め飲み物を買うのがいいと思います。

今回、CarryME でちゃんと輪行したのは初めてで、とてもやりやすかったです。これからも色んな所に行ってみたいなと思いました。