ちゃりなべ

自転車でゆっくり走るのが好きな人のブログ

2回目のスワイチ(諏訪湖一周)

はじめに

去年の8月にはじめて行ったスワイチ、突然思い立ってまた行ってみました。

平坦で走りやすく、一周16km。去年は工事中だったらところもサイクリングロードになっていて、さらに走りやすくなっていました。

一部はまだ工事中ですが、それを差し引いてもとても快適に走れます。

今回も CarryME

特急あずさで上諏訪駅まで来て、そこからスタート。湖岸まで駅から数分で着くのもお気に入りポイントです。

上諏訪駅

前回同様、今回も CarryME でいきました。輪行がとにかく楽なので、思い立ったときに連れ出しやすいのがメリットです。

見た目よりは走れます

寒い!

前回と季節は真反対。予報では 最高気温が2℃・・。ジャケットもグローブも真冬の装備で行きました。

なんなら、なにか白いものが舞っていました。

とにかく顔が寒くて、久しぶりに防寒具としてマスクをしました。

富士山が見える

前回は気が付かなかったのですが、富士山が見える箇所がありました。ちゃんと見えました。

富士山と諏訪湖の眺望ポイント

とにかく走りやすい

多くの場所では、車道、サイクリングロード、ジョギングロードが分かれていてとても走りやすいです。

独立して走りやすい

しかも湖岸沿い

工事中の箇所

諏訪湖の西、釜口水門の前後はまだ工事中でした。これらの工事が終わったらもっと走りやすくなると思います。

釜口水門の手前のエリア

釜口水門を過ぎたエリア

工事が終わっている箇所

一方、信号「石舟渡」付近は去年工事だった箇所が工事が終わっていました。

前回(2022年8月)

今回(2023年12月)

中央道諏訪湖サービスエリアに外から入る

前回は下りの諏訪湖SA(諏訪湖SAぷらっとパーク(下り))に外から入りましたが、今回は上り にも寄りました。

入っていく細い道がわかりにくいのですが、このへんから南の坂を登っていきます。

看板

諏訪湖SAはスマートICの工事をしてる途中のようです。車で来る場合は、将来ここが便利ですね。

www.city.okaya.lg.jp

諏訪湖SAは、上下線とも温泉があるのがうれしいです。

おわりに

工事の箇所のサイクリングロードが完成するともっと走りやすくなりそうです。

またぜひ行きたいと思います。

Garmin Edge Explore 2 のお気に入り設定(主にナビ機能)

はじめに

Garmin Edge Explore 2 とは?買った経緯

道を覚えることが苦手で、ナビが欲しい機会が結構ありました。もともとはスマホスマホルダーに付けていました。しかし、スマホのバッテリーの消費が激しい点や、スマホが肌から離れる点が気になるようになりました。

そこで、ナビ機能が充実しているサイコンが欲しくなり、Garmin Edge Explore 2を購入しました。

www.garmin.co.jp

サイコンというと、ガチでトレーニングやレースをやってる人がタイムや各種センサーの値を記録するもの、というイメージもあります。そうではなく、Garmin Edge Explore 2 はレジャーとしての自転車を楽しむ人向けのサイコンで、自分に向いてるなと思って選びました。

レビューについては以下のページが参考になります。

Garmin Edge Explore 2 を実機レビュー ポタリング用 ナビゲーション | サイクリング・レビュー

数ヶ月使ってみましたが、やはりナビ向けの機能を中心に使っています。個人的に、こういう設定にすると自分にあうな〜と思うことをまとめます。

確認環境はソフトウェアバージョン 10.25 です。

時刻を24時間表記

デフォルトは12時間表記です。24時間表記の方が好みなので変更しました。ナビ固有の設定がありませんが、おそらく一番はじめに設定変更したことです。

  • ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [単位] > [時刻表示形式] を 24時間 に変更

操作マニュアルページ

ポイントまでの距離を表示

Garmin Connect Web などで予めコースを作る際、休憩や写真を撮りたいポイントで「コースポイント」を置くようにしています。

コースポイントの追加

コースポイントの表示を有効化(デフォルトで有効だったか忘れてしまいました)しておくと、ナビゲーション中の地図にも表示されて便利です。

これに加えて、地図に表示されてるかどうかに関わらず「次の休憩まで何km?(ここではコースポイント)」を表示したくなりました。イメージ的には、車で高速道路を走っているときに緑の看板で「次のSA/PAまで何キロか」を知れるようなものです。

調べてみると、ありました。これは嬉しい・・!

  • レーニングページの表示データ項目の設定画面 > [ナビゲーション]カテゴリー で ポイント距離

この「ポイント距離」をお好みのページのお好みの箇所に設定します。

設定後のイメージ

ポイント距離(地図部分はマスク済み)

ポイント距離

これで、休憩までのペースを調整したり、写真を撮りたいところをうっかり通り過ぎるのを予防できます。

この表示は、状況に応じて少しずつ変わります。

この先、コースポイントがなくてあとはゴールだけのときは、以下の旗のマークになります。

あとはゴールだけの時

コースを外れたときは、コースに復帰するまでの距離が表示されます。

コース復帰までの距離

ナビゲーションの音を鳴らす

カーナビのように、次に曲がる箇所が近づいた時などのタイミングを音で知れると便利だなと思って設定を探しました。

本体から

「トーン」を有効にすると本体からビープ音が鳴るようになります。

  • ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [トーン] を 有効 に変更

操作マニュアルページ

ナビゲーション中以外でも操作音として音が鳴るようになります。

(当初「トーン」が何の設定か分からず設定変更して、後から役割を知りました)

スマホGarmin Connect から

Garmin 本体ではなく、Bluetooth で連携しているスマホ側でも音声を鳴らせました。

  • アプリのホーム画面右下の […] > [Garminバイス] > デバイス名 > [オーディオアラート] > [ナビゲーションアラート] を 有効 に変更

これで、カーナビのように「150m 先、右、道路」のような音声がスマホから流れます。

(ただ、また変に設定をいじってしまったようで、最近うまく流れません。試行錯誤中)

(おまけ)スクリーンショット

この記事の機器のスクリーンショットは、スクリーンショット機能を使って撮りました。

操作マニュアルページ

おわりに

Garmin Edge Explore 2 が初めてのサイコンなので、他との比較はできませんが、私がほしいナビ機能や設定が一通り揃っているようなので、とても便利に使っています。

河口湖を一周してみた

はじめに

琵琶湖霞ヶ浦に続く湖シリーズとして、河口湖を一周回ってみました。

富士五湖としては、去年の山中湖に続いて2つ目です。

一周17kmくらいの平坦で、ゆるっと周るにはちょうどよさそうでした。なので今回は、小径車の CarryMe にしました。

富士山が大きく見える

湖の北の方にいるときに、南側を見ると富士山がとても大きく見えます。

迫力の大きさ

よく見える

大石公園

富士山が見えないエリアでも、湖と山の景色自体がよいので、それはそれでよいものでした。

車道を走る機会が多い

全面的に路面にサイクリングコースの青い線が引いてあって、迷うことはありませんでした。

ただ、自転車専用の区間はなく、車道を走る機会が多かったです。河口湖大橋の両端が交通量が多く感じました。

北のエリアに短いトンネルがいくつかありますが、サイクリングコースとしてはトンネルを避けるようになっています。避けると車がほとんど入ってこないので、心に余裕ができました。景色的にもいい感じでした。

短いトンネルでも避ける道がある

観光客多し

自分自身もその一人ですが、 観光客の方が多かったです。

レンタサイクルらしきママチャリを漕ぐ外国人グループをよく見かけました。

河口湖大橋の北端が少し複雑

反時計回りにグルっと回って、河口湖大橋の北端で合流するポイントは、サイクリングコースが少し複雑です。看板をよく見れば迷わずにすみます。

看板1

看板2

↑の看板の先は、少し自転車を降りて押す必要があるところがありました。

おわりに

この日は涼しく、とても快適に走ることができました。ときどきベンチやお店もあって、休憩しやすかったです。

もっと走れる自転車のときは、西湖も含めて周ってみたいなと思いました。

カスイチ(霞ヶ浦一周)ショートコース行ってみた

はじめに

ビワイチに続いて、いつか周ってみたい湖リストに入っていた霞ヶ浦を周ってきました。

今回は、知り合いに誘っていただいて、二人でショートコース(約100km)周ってきました。

道の感想

とにかく走りやすい

平坦で見通しも良くて、車も少なく、とにっっかく走りやすかったです。

景色があまり変わらない

ほとんど以下の写真のような景色でした。私は、これぞ湖の周り!という感じで好きです。

こんな感じ

人によってはちょっと飽きてしまうかもしれません・・・。飽きないとしても、目印も少なく、どこを走っているかその場では分かりにくいという面はあるかもしれません。

休憩場所、コンビニ、自販機が少ない

道沿いには休憩場所、コンビニ、自販機が少なかったです。なので、走りやすいのですが、ちょっと意識しないと休みにくいです。

たまに、湖から少し外側の道に飲食店やコンビニがあります。

予め場所を調べたり、距離や時間を決めて意識的に休憩を取る必要があります。「次になんか見えたら休むか〜」と思ってると20kmくらい走ることになるかもしれません。

土浦駅が便利

輪行で行ったのですが、土浦駅がサイクリストにやさしい作りになっていてとても助かりました。

駅構内の作業場所

まず驚いたのが、改札出て東口に進もうとしたら、すぐに自転車用の作業場所が設けられていました。念のため駅員さんに聞いたら、ここで組み立てて、自転車を押してエレベーターで降りていいとのことでした。

駅構内の作業場所

土浦駅東口サイクルステーション

東口にはサイクルステーションがありました。

www.city.tsuchiura.lg.jp

中にはコインロッカー、空気入れ、サイクルラック、更衣室、水道がありました。ここも便利でした。

帰りには更衣室で着替え、輪行袋に入れ、水道で手を洗うことができました。

コインロッカー・空気入れ

更衣室・水道

同じタイミングで作業していた人が去るときに「お先に失礼します〜」とあいさつしていただいたのがほっこりしました。

おわりに

またぜひ走りたいなと思いました。こんどはフルコースですかね。

自転車旅の着替えを少なくしたい気持ちと「服を洗いに行く服がない」問題

はじめに

自転車旅というと少々大げさですが、1泊以上する場合は着替えをどうするか悩みます。

どうにかこうにか荷物を少なくしたい状況ですから、布一枚でも慎重になります。

私の場合は、着替えを少なくするためにホテルのコインランドリーを活用します。ホテル選びの際もコインランドリーが館内にあるところを優先して選びます。近くにコインランドリーがある、ではなく館内にあることが重要です。

とはいえ、館内にコインランドリーがないホテルに泊まる場合もあります。

あくまで自分の場合ですが、こういう状況ではどの程度着替えを持っていけばOKか、というのをまとめておきます。

館内にコインランドリーが「ある」場合

ホテルの館内にコインランドリーがある場合はとても捗ります。

私が行くホテルは大体、館内着で部屋を出て館内を行き来しても平気なところです。なので、館内着を着て部屋から館内のコインランドリーへ移動すればいい話です。

ある場合

とはいえ、下着だけは履いていかないとさすがにアレです。

ということで、このケースでは、シャツやサイクルパンツ、靴下などは1着で賄えます。着替えが少なく済んでとても助かります。

館内にコインランドリーが「ない」場合

ホテルの館内にコインランドリーがない場合は、少し困ります。

このホテルがいいなーと思っても、コインランドリーがないケースもあります。ビワイチの計画をしているときも、「サイクリストにやさしい宿」で、「コインランドリー、ランドリーサービス(近隣のコインランドリーの案内を含む)」を基準に選びましたが、一部「近隣のコインランドリー」、つまり館内にはないホテルもありました。(私としては表示が分かれていると助かります・・)

この場合、ホテルの外のコインランドリー利用したい場合は、外出にふさわしい服を着ていく必要があります。サイクルウェアをもう一式、または簡単な普段着を持っていく必要があります。

ない場合

これを持っていかないと「服を洗いに行く服がない」ような状態になってしまいます。

この、外に出る必要があるかないかは個人的には大きく感じます。

なので、なるべく館内にコインランドリーが「ある」ホテルを選びます。

もし、色々な都合で、館内にないホテルに泊まることになったら、荷物の少なさを諦めるなり、手もみ洗いなりする形になります。

荷物を少なくするためにあれこれ考えるのは大変だったりもしますが、一方で工夫のしがいがあるとも思います。

ビワイチ(琵琶湖一周)行ってみた

はじめに

日本一大き湖である琵琶湖を、いつか自転車で一周してみたいなと思っていて、先日無事に行ってこれました。

全体的に案内もしっかりしていて走りやすく、お気に入りの景色にも出会えて、とても楽しかったです。

この記事では、計画や当日のこと、感じたことなどをまとめます。

計画

一周約 200km ということで、私にはとても一日で一周できそうにありません。ということで、計画を練る必要がありました。

情報収集

さすがに情報がたくさんあって、とてもありがたかったです。まずは以下のサイトでかなり情報が得られました。

www.biwako1.jp

他にも、公式ガイドブックがあったのでこちらも買って読みました。

何日に分ける?

走る日を2日間に分けるか、3日間に分けるか迷いました。一日あたりに走る距離でいうと余裕があるのは3日間ですが、逆に言うとそこそこの距離を3日間連続走ることのほうが不安でした。なので2日間に分けることにしました。

その代わり、行きと帰りの移動日をそれぞれに設ける(前泊、後泊あり)ことで余裕を作ることにしました。

どこでスタート?

スタート地点で迷ったのは、大津スタートか米原スタート。

輪行だったので、乗り換える回数の少なさでいうと米原でした。

ですが、なんとなく、ゴールが近づいてきたときに大きめ橋が見えるといいなと思いました(確かなにかのビワイチ動画で見たので)。調べてみると大津スタートにすると、近江大橋あたりがゴール直前に見えることになるので、大津スタートにしました。

交通手段的には、東京方面から新幹線に乗って京都で降りて、少し戻るかたちで大津に行くことにしました。

1日目でどこまで行く?

これもなかなか悩みました。長浜あたりだと一日目に走る距離が 70km 位になるようで、2日間で走る距離のバランスがあまり良くないなと思いました。かといって、頑張って次のホテルが多そうなエリアまでだと、大津から 130km 以上なりそうでした。

悩みましたが、長浜までにすることにしました。1日目に体力を温存して、2日目にそこそこがんばる、というプランです。

ホテルはどう選ぶ?

びわ湖一周サイクリング−ビワイチ 輪の国びわ湖−滋賀県サイクリストにやさしい宿 を参考にしました。

私が重視していたのは「①自転車の客室への持込みまたは屋内の安全な場所での保管」と「館内のコインランドリー」です。

目星をつけたあとは、ホテルのウェブサイトや電話で確認しました。

自転車保管の件は個別に確認しないと、詳細はわかりませんでした。長浜で泊まるホテルの方はわかりやすくサイクリスト向けのプランがあり、室内への持ち込み可でした。一方、前泊と後泊で利用する大津のホテルは、電話で確認すると「スタンドがあれば駐輪場に止められる」とのことでした(実際、屋根なしの屋外駐輪場でした)。

コインランドリーの件は、先のページだと「(近隣のコインランドリーの案内を含む)」のようにひとまとめになっていました。ですが、着替えをより少なくするためには、館内にコインランドリーがあるのが理想でした。そうしないと「服を洗いに行く服がない」という事態になってしまいます。館内であればホテルが用意してくれる館内着で事足ります。

1日目: 大津→長浜

瀬田唐橋の東側にビワイチの起点の印があります。実際はどこから走ってもいいですが、せっかく今回は大津をスタートにしているので、この起点をスタートにしました。

起点

スタートしてふとサイコンのナビをみると、50km 先を左とのこと。こんな表示始めてみました。

50km先とは

第2なぎさ公園には、よくみかけるモニュメントがありました。天気はちょっとスッキリしない感じでしたが、見通しが良い場所で良いなと思いました。

BIWAKO

事前に調べていた通り、大半はしっかり青い線があってとてもわかりやすかったです。以下の写真では、右が上級コース、左が低速コースです。

青い線がガイド

トラックが通行量がそこそこあるエリアもあり、ちょっと怖かったので、低速コースの自転車歩行者専用道路のほうを走ることも多かったです。

各コースが明確に分かれる場合は以下のような看板がありました。

低速コースと上級コースの分かれ道

彦根市との境にはこんな看板。地図では「あいちがわ」と読んでしまっていました。

えちがわ

途中、けいおん!の聖地である豊郷小学校旧校舎群に寄り道しました。

豊郷小学校旧校舎群

寄り道途中の川も良い眺めでした。

寄り道

「あのベンチ」とよばれている場所にもよりました。ちょっと休憩するには良かったです。

あのベンチ

彦根港あたりでやばそうな雲。このあと長浜のホテルまでは結構雨に振られました。

やばそうな雲

レインジャケット持ってきてよかったです。とはいえホテルに入る前に体と自転車(室内保管なので)を拭きました。雨が降る可能性はあったので、自転車を拭く用に紙のウエスも何枚か持ってきていました。

1日目は、天気を気にする機会が多かったです。最後に降られてしまいましたが、逆に言うとそれだけで済んでよかったなと思いました。とにかく1日目から琵琶湖のスケール感を感じた日でした。

寄り道した影響もあって、結局1日目は110kmでした。

2日目: 長浜→大津

今回一番心配していたのが、2日目の朝の体の調子です。幸い、1日目でこまめな休憩、無理のない速度、ストレッチを心がけていたためか、ひどい状態にはなっていませんでした。むしろ、これまで100km以上走ったときの翌日朝よりも調子がいいくらいでした。整え方が少しわかった気がします。

この日は一日を通して良い天気。さらに、景色的にも更に良い感じでした。

1日目と違って、しばらく交通量が少ないエリアが多かったです。

車がいない1

車がいない2

賤ヶ岳(しずがたけ)をのぼったところ?は眺めが良かったです。

良い眺め

そしておりていくと、しばらくとても好みの景色が続きます。

良い

民宿大作付近のここ、すごく素敵な場所でした。コースからはすこーしだけそれるのですが、目に入ったので思わず寄りました。

民宿大作付近

二本松キャンプ場付近の道が、今回一番好きでした。車の通りも少ないです。これぞ湖周り!という感じでした。この日の昼食でお邪魔したお店の店員さん曰く「桜がきれい」とのことでした。

どこの写真だったか・・とにかくいいところ

この日の寄り道は、メタセコイア並木。

迫力

白髭神社付近の湖面もきれいです。

白髭神社

地味に寄りたかったのが、木戸湖岸緑地です。パスコ超熟のCMの風景が素敵だなと思っていたんですが、調べていたらどうもここのようでした。静かで雰囲気のあるところでした。

木戸湖岸緑地

大津市内の「あがりゃんせ」で温泉に入って休憩していたら結構遅い時間になってしまいました。公式ガイドブックにも書いてありましたが、樫田から大津港付近は、交通量が多かったです。少なくとも明るい時間に通るように計画すべきだなと思いました。

大津港付近ではちょうど花火が。

花火

暗いのでゆっくり進んでいくと、ゴール!

終点!

この日は寄り道含めて 140km。2日間合計で250kmでした。

おわりに

100km 以上を連日走る経験は初めてでした。お陰で今回色々と学べた気がします。

  • 自分がこの距離を無理なく気持ちよく走り続けられるのは平坦で19km/h
  • こまめな休憩、ストレッチ重要
  • やっぱり館内コインランドリーがあると捗る
  • 屋根なし駐輪場は極力避けたい(前泊のときに雨に振られた・・)

もしもう一回周るとしたら、一日目で高島市内まで行くなりなんなりして、樫田〜大津港を夜に通らないようにしたいと思いました。

いつかいつかと思っていたビワイチを無事にできて良かったです。

奥多摩むかし道経由で奥多摩湖に行ってみた

はじめに

以前から奥多摩湖に行ってみたいなと思っていたものの、行きの国道411号線のトンネルを通るのにちょっと躊躇していました。

そんなときに「奥多摩むかし道」という道が奥多摩駅付近から奥多摩湖まであり、国道を避けられることを、以下の記事で知りました。

東京発! サイクリング コース4 奥多摩むかし道|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp

先日、実際に奥多摩むかし道経由で奥多摩湖に行ってきました。

40C のタイヤを履いたグラベルバイクを選択しました。

準備

基本は、前述の記事を参考に計画しました。

コースデータもありがたいことに公開されていたので、これをダウンロードして Edge Explore 2 に取り込んで行きました。

入り口〜中盤

奥多摩駅まで自走して、暑さも手伝ってまぁまぁ疲れてしまいました。が、ここからが本番です。

奥多摩駅

奥多摩駅付近に入り口がありそのあたりから、登っていきました。最初の方は斜度的にも道の状態的にも自転車を押して歩かなといけない箇所がありました。何度も、ほんとにここでいいのかな・・と思いながら進みました。

不安になりながら進んでいくと、普通に走れるところに出ました。

ここなら走れる

こんな調子なら走りやすいなーと安心しました。

もっと走りやすいところ

ほどよく砂利

歩行者の方もちらほらいるので、減速して通過しました。自転車は逆報告のクロスバイクを数台見かけました。

吊り橋など

途中で、吊り橋を見かけました。

吊り橋

通り道では無いのですが、どんなものか歩いて渡ってみました。

そこそこ揺れました。

橋から多摩川をのぞむ

馬神の図を飲んでいたという場所で自分も休憩しました。

馬の水飲み場

奥多摩湖に到着

自転車でまともに走れる道になってからは結構あっという間な気がしましたが、奥多摩湖に到着しました。

到着

おわりに

初めてだったので、特に序盤は不安が勝っていましたが、無事に着いてよかったです。

帰りは国道を使っていきました。下り基調なのでトンネルも通りやすかったです。 国道を通るパターンも試してみたいなと思いました。