はじめに
Garmin Edge Explore 2 とは?買った経緯
道を覚えることが苦手で、ナビが欲しい機会が結構ありました。もともとはスマホをスマホルダーに付けていました。しかし、スマホのバッテリーの消費が激しい点や、スマホが肌から離れる点が気になるようになりました。
そこで、ナビ機能が充実しているサイコンが欲しくなり、Garmin Edge Explore 2を購入しました。
サイコンというと、ガチでトレーニングやレースをやってる人がタイムや各種センサーの値を記録するもの、というイメージもあります。そうではなく、Garmin Edge Explore 2 はレジャーとしての自転車を楽しむ人向けのサイコンで、自分に向いてるなと思って選びました。
レビューについては以下のページが参考になります。
Garmin Edge Explore 2 を実機レビュー ポタリング用 ナビゲーション | サイクリング・レビュー
数ヶ月使ってみましたが、やはりナビ向けの機能を中心に使っています。個人的に、こういう設定にすると自分にあうな〜と思うことをまとめます。
確認環境はソフトウェアバージョン 10.25 です。
時刻を24時間表記
デフォルトは12時間表記です。24時間表記の方が好みなので変更しました。ナビ固有の設定がありませんが、おそらく一番はじめに設定変更したことです。
- ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [単位] > [時刻表示形式] を
24時間
に変更
ポイントまでの距離を表示
Garmin Connect Web などで予めコースを作る際、休憩や写真を撮りたいポイントで「コースポイント」を置くようにしています。
コースポイントの表示を有効化(デフォルトで有効だったか忘れてしまいました)しておくと、ナビゲーション中の地図にも表示されて便利です。
これに加えて、地図に表示されてるかどうかに関わらず「次の休憩まで何km?(ここではコースポイント)」を表示したくなりました。イメージ的には、車で高速道路を走っているときに緑の看板で「次のSA/PAまで何キロか」を知れるようなものです。
調べてみると、ありました。これは嬉しい・・!
- トレーニングページの表示データ項目の設定画面 > [ナビゲーション]カテゴリー で
ポイント距離
この「ポイント距離」をお好みのページのお好みの箇所に設定します。
設定後のイメージ
これで、休憩までのペースを調整したり、写真を撮りたいところをうっかり通り過ぎるのを予防できます。
この表示は、状況に応じて少しずつ変わります。
この先、コースポイントがなくてあとはゴールだけのときは、以下の旗のマークになります。
コースを外れたときは、コースに復帰するまでの距離が表示されます。
ナビゲーションの音を鳴らす
カーナビのように、次に曲がる箇所が近づいた時などのタイミングを音で知れると便利だなと思って設定を探しました。
本体から
「トーン」を有効にすると本体からビープ音が鳴るようになります。
- ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [トーン] を
有効
に変更
ナビゲーション中以外でも操作音として音が鳴るようになります。
(当初「トーン」が何の設定か分からず設定変更して、後から役割を知りました)
スマホの Garmin Connect から
Garmin 本体ではなく、Bluetooth で連携しているスマホ側でも音声を鳴らせました。
これで、カーナビのように「150m 先、右、道路」のような音声がスマホから流れます。
(ただ、また変に設定をいじってしまったようで、最近うまく流れません。試行錯誤中)
(おまけ)スクリーンショット
この記事の機器のスクリーンショットは、スクリーンショット機能を使って撮りました。
- ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [ディスプレイ] > [スクリーンショット] を
有効
に変更
おわりに
Garmin Edge Explore 2 が初めてのサイコンなので、他との比較はできませんが、私がほしいナビ機能や設定が一通り揃っているようなので、とても便利に使っています。