祝・全線開通!3回目のスワイチ(諏訪湖一周)
はじめに
諏訪湖は一周16kmでとても走りやすく、CarryMe でも回れるのでお気に入りです。今回3回目です。
これまでのスワイチ
今回異なるのは、サイクリングロードが全線開通したことです。
一部区間が工事中で、車道に出ざるを得なかった箇所(しかも交通量多め)の工事も終わり、更に走りやすくなりました。
桜が咲く3回目
まだ桜が残っていたので、お花見サイクリングでした。
釜口水門から石舟渡の信号までのエリアも終始サイクリングロードで通れます。前回からの差分だとここがかなり大きいです。
3回目にしてはじめてバッジを頂きました。
指定の3箇所の写真を撮って、指定の窓口で見せるともらえます。詳細は以下のページをご参照ください。
おわりに
ゆっくり気軽に回れる距離で、走りやすいので、こういう走りが好きな方にはおすすめです!
酒匂川サイクリングコースを走ってみた
はじめに
過ごしやすい気候になり、ほぼ一日空いたのでどこかでサイクリングしたいなーと思って良さそうなところ探してました。
今回は小田原駅を拠点にして、酒匂川(さかわがわ)サイクリングコースを走ってみました。
10kmちょっとで、整備もされていてとても走りやすかったです。
クロスバイクをレンタル
今回は予定の都合上、輪行ではなく自転車を借りることにしました。
上記サイトによると3箇所レンタサイクルの場所がありました。クロスバイクが借りれるのが「小田原市観光交流センター」のみだったようなので、小田原市観光交流センターでお借りしました。
小田原駅から南の方に10分ちょっと、小田原城に隣接している施設です。
スタート
小田原市観光交流センターから、普通の道沿いを使って数キロ走り、酒匂川沿いまで出ました。
そこからは、だいたい川沿いを走れるコースでした。
まだ桜が残っていて、花見気分も味わえました。
脇を通るちょろちょろしたところまたそそられます。
事前に調べたときの地図ではよくわからなかったのですが、開成水辺スポーツ公園付近も川沿いをあまりそれることなく走れました。
車道を横切ることもなかった(くぐる)ので走りやすかったです。たまに、「自転車はおして」という看板があるので、そこは見逃し注意です。
分岐もないことはないですが、ちゃんと路面に矢印や看板で案内がありました。
ゴール
終点の看板を少し超えると「大口広場」というところに出ます。サイクリングコースとしては10kmちょっとです。
ここはトイレやベンチがあって、折り返しの場所にはちょうどよかったです。桜もたくさん植わっていました。
帰りは素直にコースを逆に走りました。川の音を聞きながらのサイクリングはとても気持ちが良いです。
返却
小田原市観光交流センターで返却するのが 16:30 までだったので、それまでに帰って返却して、隣の小田原城と桜を少し眺めてから帰路につきました。
おわりに
この日は昼過ぎまで不安定な天気でした。小田原駅でお昼ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりして雨が止むのを待っていました。 サイクルイングをやめて、熱海まで行って温泉だけ入って帰ろうかと何度も思ったのですが、結果的には止むまで待ってよかったです。
2回目のスワイチ(諏訪湖一周)
はじめに
去年の8月にはじめて行ったスワイチ、突然思い立ってまた行ってみました。
平坦で走りやすく、一周16km。去年は工事中だったらところもサイクリングロードになっていて、さらに走りやすくなっていました。
一部はまだ工事中ですが、それを差し引いてもとても快適に走れます。
今回も CarryME
特急あずさで上諏訪駅まで来て、そこからスタート。湖岸まで駅から数分で着くのもお気に入りポイントです。
前回同様、今回も CarryME でいきました。輪行がとにかく楽なので、思い立ったときに連れ出しやすいのがメリットです。
寒い!
前回と季節は真反対。予報では 最高気温が2℃・・。ジャケットもグローブも真冬の装備で行きました。
なんなら、なにか白いものが舞っていました。
とにかく顔が寒くて、久しぶりに防寒具としてマスクをしました。
富士山が見える
前回は気が付かなかったのですが、富士山が見える箇所がありました。ちゃんと見えました。
とにかく走りやすい
多くの場所では、車道、サイクリングロード、ジョギングロードが分かれていてとても走りやすいです。
工事中の箇所
諏訪湖の西、釜口水門の前後はまだ工事中でした。これらの工事が終わったらもっと走りやすくなると思います。
工事が終わっている箇所
一方、信号「石舟渡」付近は去年工事だった箇所が工事が終わっていました。
中央道諏訪湖サービスエリアに外から入る
前回は下りの諏訪湖SA(諏訪湖SAぷらっとパーク(下り))に外から入りましたが、今回は上り にも寄りました。
入っていく細い道がわかりにくいのですが、このへんから南の坂を登っていきます。
諏訪湖SAはスマートICの工事をしてる途中のようです。車で来る場合は、将来ここが便利ですね。
諏訪湖SAは、上下線とも温泉があるのがうれしいです。
おわりに
工事の箇所のサイクリングロードが完成するともっと走りやすくなりそうです。
またぜひ行きたいと思います。
Garmin Edge Explore 2 のお気に入り設定(主にナビ機能)
はじめに
Garmin Edge Explore 2 とは?買った経緯
道を覚えることが苦手で、ナビが欲しい機会が結構ありました。もともとはスマホをスマホルダーに付けていました。しかし、スマホのバッテリーの消費が激しい点や、スマホが肌から離れる点が気になるようになりました。
そこで、ナビ機能が充実しているサイコンが欲しくなり、Garmin Edge Explore 2を購入しました。
サイコンというと、ガチでトレーニングやレースをやってる人がタイムや各種センサーの値を記録するもの、というイメージもあります。そうではなく、Garmin Edge Explore 2 はレジャーとしての自転車を楽しむ人向けのサイコンで、自分に向いてるなと思って選びました。
レビューについては以下のページが参考になります。
Garmin Edge Explore 2 を実機レビュー ポタリング用 ナビゲーション | サイクリング・レビュー
数ヶ月使ってみましたが、やはりナビ向けの機能を中心に使っています。個人的に、こういう設定にすると自分にあうな〜と思うことをまとめます。
確認環境はソフトウェアバージョン 10.25 です。
時刻を24時間表記
デフォルトは12時間表記です。24時間表記の方が好みなので変更しました。ナビ固有の設定がありませんが、おそらく一番はじめに設定変更したことです。
- ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [単位] > [時刻表示形式] を
24時間
に変更
ポイントまでの距離を表示
Garmin Connect Web などで予めコースを作る際、休憩や写真を撮りたいポイントで「コースポイント」を置くようにしています。
コースポイントの表示を有効化(デフォルトで有効だったか忘れてしまいました)しておくと、ナビゲーション中の地図にも表示されて便利です。
これに加えて、地図に表示されてるかどうかに関わらず「次の休憩まで何km?(ここではコースポイント)」を表示したくなりました。イメージ的には、車で高速道路を走っているときに緑の看板で「次のSA/PAまで何キロか」を知れるようなものです。
調べてみると、ありました。これは嬉しい・・!
- トレーニングページの表示データ項目の設定画面 > [ナビゲーション]カテゴリー で
ポイント距離
この「ポイント距離」をお好みのページのお好みの箇所に設定します。
設定後のイメージ
これで、休憩までのペースを調整したり、写真を撮りたいところをうっかり通り過ぎるのを予防できます。
この表示は、状況に応じて少しずつ変わります。
この先、コースポイントがなくてあとはゴールだけのときは、以下の旗のマークになります。
コースを外れたときは、コースに復帰するまでの距離が表示されます。
ナビゲーションの音を鳴らす
カーナビのように、次に曲がる箇所が近づいた時などのタイミングを音で知れると便利だなと思って設定を探しました。
本体から
「トーン」を有効にすると本体からビープ音が鳴るようになります。
- ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [トーン] を
有効
に変更
ナビゲーション中以外でも操作音として音が鳴るようになります。
(当初「トーン」が何の設定か分からず設定変更して、後から役割を知りました)
スマホの Garmin Connect から
Garmin 本体ではなく、Bluetooth で連携しているスマホ側でも音声を鳴らせました。
これで、カーナビのように「150m 先、右、道路」のような音声がスマホから流れます。
(ただ、また変に設定をいじってしまったようで、最近うまく流れません。試行錯誤中)
(おまけ)スクリーンショット
この記事の機器のスクリーンショットは、スクリーンショット機能を使って撮りました。
- ホーム画面右下の [☰]> [システム] > [ディスプレイ] > [スクリーンショット] を
有効
に変更
おわりに
Garmin Edge Explore 2 が初めてのサイコンなので、他との比較はできませんが、私がほしいナビ機能や設定が一通り揃っているようなので、とても便利に使っています。
河口湖を一周してみた
はじめに
琵琶湖、霞ヶ浦に続く湖シリーズとして、河口湖を一周回ってみました。
一周17kmくらいの平坦で、ゆるっと周るにはちょうどよさそうでした。なので今回は、小径車の CarryMe にしました。
富士山が大きく見える
湖の北の方にいるときに、南側を見ると富士山がとても大きく見えます。
富士山が見えないエリアでも、湖と山の景色自体がよいので、それはそれでよいものでした。
車道を走る機会が多い
全面的に路面にサイクリングコースの青い線が引いてあって、迷うことはありませんでした。
ただ、自転車専用の区間はなく、車道を走る機会が多かったです。河口湖大橋の両端が交通量が多く感じました。
北のエリアに短いトンネルがいくつかありますが、サイクリングコースとしてはトンネルを避けるようになっています。避けると車がほとんど入ってこないので、心に余裕ができました。景色的にもいい感じでした。
観光客多し
自分自身もその一人ですが、 観光客の方が多かったです。
レンタサイクルらしきママチャリを漕ぐ外国人グループをよく見かけました。
河口湖大橋の北端が少し複雑
反時計回りにグルっと回って、河口湖大橋の北端で合流するポイントは、サイクリングコースが少し複雑です。看板をよく見れば迷わずにすみます。
↑の看板の先は、少し自転車を降りて押す必要があるところがありました。
おわりに
この日は涼しく、とても快適に走ることができました。ときどきベンチやお店もあって、休憩しやすかったです。
もっと走れる自転車のときは、西湖も含めて周ってみたいなと思いました。
カスイチ(霞ヶ浦一周)ショートコース行ってみた
はじめに
ビワイチに続いて、いつか周ってみたい湖リストに入っていた霞ヶ浦を周ってきました。
今回は、知り合いに誘っていただいて、二人でショートコース(約100km)周ってきました。
道の感想
とにかく走りやすい
平坦で見通しも良くて、車も少なく、とにっっかく走りやすかったです。
景色があまり変わらない
ほとんど以下の写真のような景色でした。私は、これぞ湖の周り!という感じで好きです。
人によってはちょっと飽きてしまうかもしれません・・・。飽きないとしても、目印も少なく、どこを走っているかその場では分かりにくいという面はあるかもしれません。
休憩場所、コンビニ、自販機が少ない
道沿いには休憩場所、コンビニ、自販機が少なかったです。なので、走りやすいのですが、ちょっと意識しないと休みにくいです。
たまに、湖から少し外側の道に飲食店やコンビニがあります。
予め場所を調べたり、距離や時間を決めて意識的に休憩を取る必要があります。「次になんか見えたら休むか〜」と思ってると20kmくらい走ることになるかもしれません。
土浦駅が便利
輪行で行ったのですが、土浦駅がサイクリストにやさしい作りになっていてとても助かりました。
駅構内の作業場所
まず驚いたのが、改札出て東口に進もうとしたら、すぐに自転車用の作業場所が設けられていました。念のため駅員さんに聞いたら、ここで組み立てて、自転車を押してエレベーターで降りていいとのことでした。
土浦駅東口サイクルステーション
東口にはサイクルステーションがありました。
中にはコインロッカー、空気入れ、サイクルラック、更衣室、水道がありました。ここも便利でした。
帰りには更衣室で着替え、輪行袋に入れ、水道で手を洗うことができました。
同じタイミングで作業していた人が去るときに「お先に失礼します〜」とあいさつしていただいたのがほっこりしました。
おわりに
またぜひ走りたいなと思いました。こんどはフルコースですかね。
自転車旅の着替えを少なくしたい気持ちと「服を洗いに行く服がない」問題
はじめに
自転車旅というと少々大げさですが、1泊以上する場合は着替えをどうするか悩みます。
どうにかこうにか荷物を少なくしたい状況ですから、布一枚でも慎重になります。
私の場合は、着替えを少なくするためにホテルのコインランドリーを活用します。ホテル選びの際もコインランドリーが館内にあるところを優先して選びます。近くにコインランドリーがある、ではなく館内にあることが重要です。
とはいえ、館内にコインランドリーがないホテルに泊まる場合もあります。
あくまで自分の場合ですが、こういう状況ではどの程度着替えを持っていけばOKか、というのをまとめておきます。
館内にコインランドリーが「ある」場合
ホテルの館内にコインランドリーがある場合はとても捗ります。
私が行くホテルは大体、館内着で部屋を出て館内を行き来しても平気なところです。なので、館内着を着て部屋から館内のコインランドリーへ移動すればいい話です。
とはいえ、下着だけは履いていかないとさすがにアレです。
ということで、このケースでは、シャツやサイクルパンツ、靴下などは1着で賄えます。着替えが少なく済んでとても助かります。
館内にコインランドリーが「ない」場合
ホテルの館内にコインランドリーがない場合は、少し困ります。
このホテルがいいなーと思っても、コインランドリーがないケースもあります。ビワイチの計画をしているときも、「サイクリストにやさしい宿」で、「コインランドリー、ランドリーサービス(近隣のコインランドリーの案内を含む)」を基準に選びましたが、一部「近隣のコインランドリー」、つまり館内にはないホテルもありました。(私としては表示が分かれていると助かります・・)
この場合、ホテルの外のコインランドリー利用したい場合は、外出にふさわしい服を着ていく必要があります。サイクルウェアをもう一式、または簡単な普段着を持っていく必要があります。
これを持っていかないと「服を洗いに行く服がない」ような状態になってしまいます。
この、外に出る必要があるかないかは個人的には大きく感じます。
なので、なるべく館内にコインランドリーが「ある」ホテルを選びます。
もし、色々な都合で、館内にないホテルに泊まることになったら、荷物の少なさを諦めるなり、手もみ洗いなりする形になります。
荷物を少なくするためにあれこれ考えるのは大変だったりもしますが、一方で工夫のしがいがあるとも思います。