このブログによく登場する小径車 CarryMe。
先日、少し急な坂を登っているときに踏み込んだら、樹脂のペダルが破損してしまいました。
買った自転車屋さんに持っていって相談し、標準のペダルを付け直すのではなく、金属のペダルを付け直してもらうことにしました。
足元の安心感が増しました。
いつかまわってみたい湖リストにあった、山中湖を自転車で一周してみました。
一周13kmとお気軽コースなので、自転車は何でも良いかなと思い、現地でお借りました。
今回は山中湖IC を降りて6kmほどにある「山中湖サイクリングベース」さんでお借りしました。
前日に電話して、何時頃に伺うかお伝えして予約をしました。
料金はページにある通り、基本は 90分 2000円、延長500円/30分です。
並んでる自転車から選んで良いということでした。
少しまよって、選んだのがこちら。
太めのタイヤ、乗ったことのない KhodaaBloom、ディスクブレーキ、という理由です。
普段乗ってる 40C のタイヤより更に太い感覚で、安定して乗り心地が良かったです。
ちなみに、ヘルメットも無料レンタルできましたが、今回は持参しました。
すぐに富士山が見える景色が広がりました。
雲がすっきり取れることはなかったですが、気持ちいいものですね。
ほとんどが以下のように、サイクリングロードがあってとても走りやすかったです。坂もほとんどないです。
ところどころ飲食店もあり、休憩もしやすい環境でした。今回は「レイクサイドキャビン」というお店で休憩しました。チェーンは持参した物を使いました。
少ーしだけサイクリングロードが切れて車道を走るところもありました。
この距離、平坦さでいうと、CarryME でも全然大丈夫だと思いました。ゆっくりまわって、休憩や寄り道もいれて2時間くらいでした。
帰りは、お店で自転車を返して、森の駅・旭日丘でゆるキャングッズなどを買い、温泉に入って帰ってきました。
天気もよく、半袖で大丈夫な気候で助かりました。
余談ですが、この日は今シーズンの富士山の初冠雪があったそうで、高速道路から見えるアングルでは雪を確認できました。
以前からいつか走ってみたいなーと思っていた、東京都西多摩郡の檜原村を自転車で走ってみました。
山と川の美しい光景の中走るのはとても気持ちが良かったです。
このブログでは CarryME がよく出てきますが、今回はグラベルロードで行きました。
エリアとしてはこの付近がスタート地点というイメージがあります。今回はここまでも自走しました。
駅からすぐのところに、東京裏山ベースというお店があって、自転車グッズのレンタルや、レンタサイクルなどが提供されてて、ここを利用するのも楽しみ方の一つかもしれません。
このあたりからの、都道33号線に沿って西へ向かっていきます。
ここも檜原街道というのでしょうか。
檜原村役場あたりまでは、道路に自転車のマークがありました。
檜原村役場を過ぎてすぐの橋を渡って左に進むと、少し交通量が減った気がします。自転車のマークはこのあたりからなくなりました。
坂は、緩めで短めなものが続いていました。この調子なら体力的にも大丈夫そうだな〜と思ってました(この調子ではありませんでした・・後述)。
また、川沿いを走るタイミングも多く、川を見かけるたびに、にんまりしていました。まぁまぁ上流っぽいところに来たなぁと感じがしました。写真を撮ったところが曖昧ですが、たぶん南秋川という川です。
いい時間になって来たので、お昼ごはんのお店を探しました。数キロごとにポツポツと食事できそうなお店を見かけました。
今回は「はたの」といううどん屋さんにお邪魔しました。おいしくいただきました。
さらに西へ向かいます。
南秋川橋付近に、川上東という信号があります。ここを南に行くと山梨県の上野原に行くそうです。檜原街道的には、道なり(やや右)に進みます。
ここを過ぎたあたりから、坂の様子が少し変わったように感じます。少しきつく、距離も少し長くなったような気がします。疲労の影響もあると思いますが、これまで使わなくて済んでいたギアを使うようになりました。
途中見かけた信号。絶対に読めません・・。
道はこんな感じです。少し標高は高めだと思うんですが、伝わらないですね・・。(写真は撮る時だけ移動しただけで、ここを走っていたわけではないです。)
途中ちらほら登山口も見かけました。また、登山客向けかトイレもたまにありました。
今回目的地としていた数馬の湯という温泉につきました。自転車ラックもあってサイクリストに優しいですね。
ゆっくり浸かって、折り返しました。
帰りは下り基調です。心にも余裕があったため、川に降りて様子を見てみました。このへんから降りました。
景色と音に癒やされました。
途中、「山の店」というお店で、檜のお土産など買いました。
サルも見かけました。最初は道路沿いを歩いていたのですが。こちらの様子に気づいて遠ざかって行きました。飛び出してこなくてよかったです。
今回は、体力の関係で途中で折り返しましたが、いずれはさらに西にいって奥多摩湖まで行ってみたいです。
どのへんで撮ったか分からない写真。
長野県にある諏訪湖を一周回る、スワイチを CarryME でやってみました。
一周 16km で平坦ということで、だいぶ走りやすいなと思い、ミニベロを選択しました。
予想通りとても走りやすくて、心地よかったです。
諏訪市湖畔公園付近からスタートしました。
見た感じ明確なスタートラインはないようなので、どこからでもいいかなと思います。
すぐに諏訪湖のスケール感が分かる光景が広がります。
走ってて気がついたのは、休憩できる場所が多いことです。
ベンチがあったり
トイレがあったり
車道を挟んだ反対側には、自販機や飲食店、コンビニがあるエリアもあったりして、休憩場所には困らない感じでした。
どこか忘れてしまいましたが、足湯もありました。
全面的に、車道、歩行者道、自転車道が分かれていて走りやすかったです。
ただ、うっかりして歩行者道を走ってしまいそうな時もありました。とにかく標識類をよく見るのがいいですね。
また、一部は工事中です。看板に従って車道へ出ます。
逆に「ここは自転車を降りて歩道を」という場所もありました。
諏訪湖サービスエリアは、外から入れる様になってるようです。
「石舟渡」という信号の付近のこの上り道を進んでいくと「ぷらっとパーク 諏訪湖SA」の入り口へ続いていました。
ところどころ、サイクリングロードの工事中でした。すべて完成したら、もっと走りやすいだろうなと思いました。
特に、以下の箇所の南西部は、現状は「自転車は車道へ」と案内がある場所ですが、そこそこ車の交通量が多くて戸惑いながら走っている方もいました。
ちょっと記憶が曖昧ですが「令和5年X月X日まで」の箇所もあった気がします。
ゆったり湖の周りを走れて気持ちがよかったです。平坦で休憩もしやすく、気軽に走れる感じです。ミニベロでも平気でした。
走った日は8月ど真ん中でしたが、曇り気味で心地よい風が吹いていました。
サイクリングロードがすべて完成したころにまた走ってみたいです。
自転車のレンタルしてるお店もいくつかあるようなので、レンタルするのもよさそうです。
そういえば、夏の諏訪湖といえば花火ですね。一度間近で見てみたいものです。
CarryME の輪行袋は、サイクルハウスしぶやさんオリジナルのものを利用しています。
折りたたんだときにコンパクトなので、輪行の予定がないときでもサドルバッグの中にいつも入れています。
ところで、輪行袋を使うときってバッグ類やヘルメットをどう持っていくか悩みませんか?袋に入ればいれてしまうし、入らなければ別のバッグの中にいれるか・・
袋によっては着けたまま収納できたりしますが、私の組み合わせの場合は収納できました。
サドルバッグはこちらです。折りたたみ時はシートポスト側のマジックテープを剥がしてます。
収納のイメージはこちら。そこまでごつごつしないで済んでると思います。
このときの直江津駅での写真です。
先日、久比岐自転車道に行ったとき、CarryME を輪行しました。
途中、北陸新幹線のはくたかを利用したのですが CarryME を持っていくのは初めてだったので少しどきどきでした。
東海道新幹線は「特大荷物スペースつき座席」を予約して使うということはあったのですが、JR東日本の新幹線には専用の設定はないようですね。
下調べをした結果、最後部座席の後ろにスペースがある事がわかったのでそこに置きました。
なお、なお下り列車の2列座席側の最後尾は2D、2Eみたいです。1D、1Eにあたる場所はスーツケースなどを置くラックでした。正確なところは座席表をご確認ください。
上から見るとこんな感じです。斜めにしないと、少しだけ車両のドアに掛かりそうだったので斜めにしました。
CarryME は縦に自立するのですが、スペースもあって横にしたほうが安定すると思ったので横にしました。ハンドルの端が下に来るようにして置いています。
もし、単に縦にするだけだと車内だと安定性に欠けそうです。やるなら、テーブルの付け根と袋を何かで結ぶようかなと思います。
今回、縦にしないといけない状況を考えて一応ベルトを持っていきましたが、やるならもう少し考えようと思いました。